[BOOKデータベースより]
なぜ、力に任せて傲慢に振る舞った中国外交は、いつの間にか窮地に陥ったのか。安倍政権成立後の日中外交戦を検証したとき、引き出せる「戦訓」とは何か。そして諜報大国・中国が目論む「第二ラウンド」に向けて心がけるべきこととは―。一触即発の東アジア情勢のなかで、わが国が「一極として立つ」ための戦略論。
第1章 相克の始まりはレーダー照射事件
第2章 尖閣問題「棚上げ論」という愚昧
第3章 超大国が立てつづけに味わった挫折
第4章 そして日中首脳会談で中国は敗北した
第5章 中国共産党は経済危機に耐えられるか
第6章 中韓の「反日戦線」に惑わされるな
第7章 「対日工作」の歴史が教える次の主戦場
第8章 憲法改正が日中に真の安定をもたらす
なぜ、力に任せて傲慢に振る舞った中国外交は、いつの間にか窮地に陥ったのか。安倍政権成立後の日中外交戦を検証して引き出せる戦訓とは…。一触即発の東アジア情勢のなかで、わが国が一極として立つための戦略論。
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中国がこのまま世界一の経済大国に成長することはない。日本にとって戦略的に譲れない尖閣問題をはじめ日本外交戦略の要諦を描く。