イタリア・ルネサンス美術大図鑑 １（１４００年〜１５００年）

Ａ　ｎｅｗ　ｈｉｓｔｏｒｙ　ｏｆ　Ｉｔａｌｉａｎ　Ｒｅｎａｉｓｓａｎｃｅ　ａｒｔ．

柊風舎
スティーヴン・Ｊ．キャンベル　マイケル・Ｗ．コール　池上公平　金山弘昌　

• 価格: 16,500円（本体15,000円＋税）
• 発行年月: 2014年12月
• 判型: Ａ４
• ISBN: 9784864980180

内容情報

[BOOKデータベースより]

ブルネッレスキ、ドナテッロ、ボッティチェッリをはじめ、フィレンツェで花開いたイタリア・初期ルネサンスの美術を、１３世紀の胎動から説き起こし、作品が生まれた宗教的背景、パトロンの関心、美術家の修業や研鑽の実態、民衆の反応など多角的に検証。１５世紀イタリアの各都市に発展していったルネサンス美術の全貌を浮き彫りにする。

第１章　１３００‐１４００年　トレチェントの遺産
第２章　１４００‐１４１０年　大聖堂と都市
第３章　１４１０‐１４２０年　作品の注文―規格、個別注文への対応、競争意識
第４章　１４２０‐１４３０年　遠近法と遠近法への不満
第５章　１４３０‐１４４０年　絵画の技法と素描の利用
第６章　１４４０‐１４５０年　大邸宅と聖堂
第７章　１４５０‐１４６０年　ローマと複数の「ローマ」
第８章　１４６０‐１４７０年　宮廷の価値
第９章　１４７０‐１４８０年　自然主義とは？
第１０章　１４８０‐１４９０年　美術家の移動、広まりゆく美術
第１１章　１４９０‐１５００年　周縁から中心へ

[日販商品データベースより]

フィレンツェで花開き、ローマ、ミラノ、ヴェネツィアなどの都市で発展したルネサンス美術の全貌。作品が生まれた場所、宗教的背景、パトロンの関心、美術家の修業や研鑽の実態、民衆の反応などを多角的に検証する。