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[BOOKデータベースより]
落語を楽しみながら江戸時代の庶民の「食生活」を知る。江戸時代の食べものや風俗を描いた資料性の高い当時の図版94点を収録。
蕎麦(時そば―屋台そばのイ、ロ、ハ;そば清、そばの殿様―そばは喉で食うとか言いますが)
[日販商品データベースより]鮨(鮓、寿司)・五人まわし―江戸子だってねぇ鮨食いねぇというのは大坂鮨
鰻・鰻の幇間、素人鰻、子別―江戸の頃も今も御馳走であります
天麩羅・王子の狐―江戸風と言いますと、衣も厚く、味も濃い
お汁粉・御前汁粉―甘味処に付き合わされた辛党用にところてん
饅頭・饅頭こわい―甘い物をつまみに一杯なんて人も居ます
餅菓子・幾代餅、黄金餅、やかん、お節徳三郎の内花見小僧の部―和菓子の代表と言えばこれでしょう
菜っ葉・青菜、小噺―小松菜の本場は江戸川区小松川
おから(卯の花)・千早振る―もっと有効利用したいものであります
飯(小言(搗屋)幸兵衛、幾代餅―米、本来は完全栄養食品であります;阿武松、唐茄子屋政談、甲府い―腹が一杯になれば幸せであった時代もありました)〔ほか〕
江戸時代に暮らした人々は、どんな食文化をもっていたのか。当時の食べ物、料理方法、流行風俗などを伝える落語を楽しみながら、おでん、蕎麦屋、饅頭屋など庶民の「食生活」を、資料性の高い図版とともに読み解く。