- にがいおくすりのめるかな
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- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2014年12月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784265081394
[BOOKデータベースより]
かいじゅうのこどもがもってきたまほうのおくすり。おいしい!これならのめるよ!ポンポコピー。本の最後に人気小児科医、小山博史先生監修、じょうずにお薬を飲ませる方法解説つき。
[日販商品データベースより]こぶたのプータは病気になったからおくすりを飲む。でもにがいおくすりは苦手。部屋で寝ていると、かいじゅうの子どもがきた。「あまーいまほうのおくすりだよ」…。どきどき楽しい、おくすりの話。
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こぶたのプータは、にがいお薬をのむのが苦手。「おくすり のまないと びょうき なおらないわよ」とお母さんに言われますが……。お母さんが部屋をでていったあと、「トントン」と扉をたたいて、怪獣の子どもたちが入ってきます。「あまーいあまーい まほうのおくすり もってきてあげたよ。さあ のんでごらん」怪獣の子たちの言うとおりにすると、プータも怪獣になってしまいます。そこへ「こらー」とあらわれたのは、ソフトクリームのおじさん。「アイスクリームに まぜてあるから きっと たべられるよ」おじさんは、ちょっとにがいけど元にもどるお薬をくれました。プータがアイスクリームといっしょににがいお薬を口にすると、無事に元にもどることができ、そして病気をなおす薬ものむことができたのです。本書は、トイレトレーニングのえほん『じぶんでおしりふけるかな』につづく、苦手克服を助ける絵本第2弾です。子どもは、にがい薬を嫌がるもの。病気なのに小さな子どもはなかなか薬をのめず、困ってしまうお母さん方もいらっしゃるのではないでしょうか。この絵本では、薬を、にがみを感じにくいものとまぜて口にする方法を知ることができます。巻末には、監修者である医療者から「保護者の方へ」という文章も寄せられています。おかしな呪文でプータが怪獣になる場面は、本のテーマに関係なく、子どもと笑って楽しめます。縦縞のパジャマのような服を着たソフトクリームのおじさんがかわいいですよ。
(絵本ナビライター 大和田佳世)
くすり嫌いのお子さんにぴったりの絵本です。
我が家の子どもがまだ小さかった時、薬が大嫌いでした。
あの手この手で、薬を飲ませようと親は必死のパッチ!
ようやく、薬のトラウマから抜け出した頃に、この絵本に出会い、親子でゲラゲラ笑いながら読みました。
子どもが十分に成長したこともありますが、この本を読んで、薬に対する抵抗がなくなったように思います。
病院や薬局の待合室に置いて下さい!(森の小人さん 40代・その他 )
【情報提供・絵本ナビ】