- 計画の創発
-
サンシャイン計画と太陽光発電
有斐閣
島本実
- 価格
- 5,500円(本体5,000円+税)
- 発行年月
- 2014年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784641164406

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[BOOKデータベースより]
三十年の超長期にわたった、産官学連携による新エネルギー開発プロジェクトは予想された成果を上げたのか。経営史(歴史研究)と組織論(理論研究)を架橋する力作。
第1章 社会的課題のイノベーションによる解決―問題の所在
[日販商品データベースより]第2章 サンシャイン計画とは何か―計画の全体像
第3章 技術開発のマネジメント―第一事例研究 プロジェクト・マネジメントとして見たサンシャイン計画
第4章 合理モデルから自然体系モデルへ―視点の転換1
第5章 制度存続のレジティマシー―第二事例研究 制度の自己目的化過程として見たサンシャイン計画
第6章 自然体系モデルから社会構築モデルへ―視点の転換2
第7章 意味創出のポリティクス―第三事例研究 個人の意味世界として見たサンシャイン計画
第8章 組織の多視点分析―本書の結論
補論 計画後の展開
三十年の超長期にわたった大規模新エネルギー開発,サンシャイン計画。さまざまなプレイヤーの思惑が絡み合った,産官学連携による技術研究開発計画の歴史を,複数の理論的枠組みで描き出し,現象の多様な側面を明らかにする。経営史と組織論を架橋する力作。