この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 物語化批判の哲学
-
価格:1,056円(本体960円+税)
【2025年07月発売】
- 手段からの解放
-
価格:968円(本体880円+税)
【2025年01月発売】
- 目的への抵抗
-
価格:858円(本体780円+税)
【2023年04月発売】
- 今すぐ使えるかんたん 実例満載 POP・暮らしの貼り紙・お知らせ書類やはがきのつくり方
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2025年07月発売】
- 「VRならでは」の体験を作るUnity+VRゲーム開発ガイド
-
価格:3,630円(本体3,300円+税)
【2025年04月発売】
[BOOKデータベースより]
就職活動を略して「就活」。いまや多くの学生にとって人生最大の難所であるが、この漢字二文字の表現が一般的になったのは、そう古い話ではない。この世界的にも稀な社会制度はどのようにして生まれ、いかに変質し、維持されてきたのか。豊富な事例や発言をもとにその実状を丹念に追ってみると、日本の現代史の一面が見えてきた。
序章 「就活」の表層と深層
[日販商品データベースより]1章 昭和恐慌と「大学は出たけれど」
2章 戦後復興と太陽族たちの就職
3章 高度経済成長期の新卒者たち
4章 オイルショックからバブル前夜まで
5章 泡沫とその崩壊
6章 ポストバブルの自分探し
終章 「就活」の未来へ
日本の学生はいつの時代も、悲喜こもごもの「就活」を繰り返してきた。この世界的にもまれな社会制度はいかに生まれ、変質し、維持されてきたのか。その実情を丹念に追うと、日本の現代史の一面が見えてくる。