- バスク初文集
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バスク語最古の書物
Linguae Vasconum primitiae.- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2014年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784582836783
[BOOKデータベースより]
1545年、フランス・ボルドーで刊行された、バスク人司祭による小詩集。ルネサンス文学が到達したもう一つの金字塔。16世紀、西欧の文化・宗教を知る上でも欠かせない基本書にして、長らく待望された作品、初の日本語完訳。
キリスト教の教え
十戒
最後の審判
祈り
恋人たちへの訓え
女に対する擁護
夫婦の詩
密かに恋をする者
恋人たちの別れ
妬み深い恋人
口づけを求めて
求愛
恋人たちの諍い
凶運とともに立ち去りなさい
かたくなな恋人の仕打ち
ベルナト・エチェパレ殿の歌
コントラパス
サウトゥレラ
バスク語で印刷された書物として現存する最古の作品である、バスク人司祭による小詩集。16世紀、西欧の文化・宗教を知る上でも欠かせない基本書にして、長らく待望された作品、初の日本語完訳。





















原文からの初の翻訳となる本書は15〜16世紀の中世ヨーロッパ文化を知るための基本書といえる。