[BOOKデータベースより]
本の未来、出版界のこれからについて、グローバルな視点から熱く説き明かす!
序章 いま、出版界は
第1章 紀伊國屋書店が日本に存在する意義(大学教授に本を売る:外商という仕事;書店と図書館の連携:理想の図書館づくりをサポートする;知識へのアクセスを楽にする:知識を体系化する仕事;「文化への愛着」を忘れてはいけない)
第2章 本の未来、出版界の未来(「ゴホン!と言えばアマゾン」:アマゾンの脅威;曲がり角にさしかかった業界ルール:新興勢力の台頭;業界の覚悟を持て)
第3章 いまこそ、世界を目指せ!(グローバル化こそ出版界の成長戦略;いまこそ、原点回帰のとき)
終章 私を形作ってくれた本たち
著者は言う。「『本』は、その国の文化の土台である」と。その「本」を全国津々浦々に流通させてきた「出版界」という仕組みがあったからこそ、日本は、敗戦という大きな歴史事実に傷つきながらも、先人の残した素晴らしい文化を受け継ぐことができ、国民の知の水準を高く保つことができた。「本離れ」と言われながらも、日本の出版物販売額はいまだ世界でもトップクラスである。われわれ日本人は、「知」を求めてやまない国民なのだ。だからこそ、この大切な「本」の文化を正しい形で未来に手渡さなければならない。それこそが、これからも日本を繁栄し続けさせるための不可欠な道なのだ。現在の出版界は苦境の中にある。それはなぜなのか。グローバルな視点に立てば出版界にも明るい未来がある。それはいかなるものなのか。出版界のトップリーダーとして、言わずば止まない熱き思いを凝縮した、まさに渾身の一冊。




















書店界のトップリーダーが、縮小を続ける出版界に警鐘を鳴らし、いかにして元気を取り戻すかを、情熱をこめて説き明かす。