- ナミヤ雑貨店の奇蹟
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                                - 価格
- 858円(本体780円+税)
- 発行年月
- 2014年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041014516
 
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ユーザーレビュー (5件、平均スコア:4.4)
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								あおひな
								
									      
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								ミステリではないけれど 一見、無関係に思える人たちが繋がっていたり、伏線が多い小説。時間軸と人間関係を把握しながら読むのに頭を使いますが、全ての繋がりが分かってくるときの感覚は、パズルに近いものがあります。 
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								かず
								
									      
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								今までの東山圭吾作品と一味違うが面白い すべてのストーリーが巧妙に絡み合っていることが面白い。ところどころ説明不足なのか、話のつじつまが合わないところは気になるが、秀作と思う。 
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								HonyaClub.comアンケート
								
									      
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								「夏の文庫2015」レビューコメント 古びた雑貨店の郵便口と牛乳箱を使った悩み相談をしているナミヤ雑貨店。数々の悩みに答えていくうちに、不思議と児童擁護施設の「丸光園」と縁をもった人間へつながっていく優しい物語。ストーリーは多視点で展開していく。過去と現在が巧みに交差する。文章から得られる描写が、幾つもの視点により立体的に紡がれていく。(yuta/男性/30代) 
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								HonyaClub.comアンケート
								
									      
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								「夏の文庫2015」レビューコメント とにかく面白い。最初から最後まで楽しめました。(トラカズ/男性/50代) 
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								天然うさぎ
								
									      
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								ミステリーじゃない こういう作品ももっと出して欲しいって思います。 
 全部がハッピーエンドではないけど、強く思ったことは消えることはないということを教えてくれます。
 今この時を大切にしようと思えます。

































 のマークが目印です。
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[BOOKデータベースより]
悪事を働いた3人が逃げ込んだ古い家。そこはかつて悩み相談を請け負っていた雑貨店だった。廃業しているはずの店内に、突然シャッターの郵便口から悩み相談の手紙が落ちてきた。時空を超えて過去から投函されたのか?3人は戸惑いながらも当時の店主・浪矢雄治に代わって返事を書くが…。次第に明らかになる雑貨店の秘密と、ある児童養護施設との関係。悩める人々を救ってきた雑貨店は、最後に再び奇蹟を起こせるか!?
[日販商品データベースより]あらゆる悩み相談に乗る不思議な雑貨店。そこに集う、人生最大の岐路に立った人たち。過去と現在を超えて温かな手紙交換がはじまる……張り巡らされた伏線が奇跡のように繋がり合う、心ふるわす物語。