- グローバル経済史入門
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- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2014年11月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004315124
[BOOKデータベースより]
地域や国によってなぜ所得や生活水準に大きな格差があるのか?また、国際的な通貨問題や金融危機にはどのような背景があるのか?これら従来の国民経済の枠組みでは捉えきれないグローバルな問題が形成されてきた14世紀半ばから現代までの歴史的な過程を、グローバルヒストリーという視角から描きだす。画期的入門書。
第1部 アジアの時代―一八世紀までの世界(アジア域内交易と大航海時代;近世東アジアの国際環境―中国と日本;インドの植民地化とイギリス)
第2部 ヨーロッパの時代―「長期の一九世紀」(「産業革命」から「パクス・ブリタニカ」へ;アジアの近代化―中国・日本・タイ;アジア経済のモノカルチャー化と再編)
第3部 資本主義と社会主義の時代―「短期の二〇世紀」(両大戦間期の世界経済とアジア;戦後世界経済の再建と動揺)
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地域や国によってなぜ所得や生活水準に大きな格差があるのか? このような従来の国民経済の枠組みでは捉えきれないグローバルな問題が形成されてきた十四世紀半ばから現代までの歴史を描きだす。画期的入門書。