この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 朝彦親王伝
-
価格:5,280円(本体4,800円+税)
【2011年12月発売】
- 小原鉄心と大垣維新史
-
価格:5,280円(本体4,800円+税)
【2013年05月発売】
- 吉田松陰と学人たち
-
価格:11,000円(本体10,000円+税)
【2020年10月発売】
- 元治夢物語
-
価格:1,111円(本体1,010円+税)
【2008年12月発売】
[BOOKデータベースより]
元禄関東大震災、宝永大地震、富士山噴火、そのとき江戸時代の人たちは…。次々に訪れる難局に対し、冷静に対応し切り抜けてきた江戸時代人の知恵と態度を、『鸚鵡籠中記』の世界から学びとる。
第1章 元禄芝居模様―芝居狂いの文左衛門(かぶき者から歌舞伎へ;阿国歌舞伎 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 元禄から宝永期の、もうひとつの顔―朝日文左衛門の体験した「大変」(元禄関東大地震;『鸚鵡籠中記』に見る江戸城と大名屋敷の被害 ほか)
第3章 元禄につづく時代(宝永六年正月の事件―綱吉の死は麻疹?)
第4章 「お鍬祭り」と「お蔭参り」―六十年周期の不気味
第5章 宿命の対決―荻原重秀と新井白石(貨幣改鋳をめぐって;荻原重秀、逐われる ほか)
華やかな文化が開花した反面、地震や噴火に見舞われた元禄時代。尾張藩士朝日文左衛門の日記から、江戸時代人の知恵と態度を学ぶ。「菰野藩主の土方家」「文左衛門の交友関係」などのコラムも収録。