[BOOKデータベースより]
かつての売れっ子作家・津田伸一は、いまは地方都市で暮らしている。街で古書店を営んでいた老人の訃報が届き形見の鞄を受け取ったところ、中には数冊の絵本と古本のピーターパン、それに三千万円を超える現金が詰め込まれていた。「あんたが使ったのは偽の一万円札だったんだよ」転がりこんだ大金に歓喜したのも束の間、思いもよらぬ事実が判明する。偽札の動向には、一年前に家族三人が失踪した事件など、街で起きる騒ぎに必ず関わっている裏社会の“あのひと”も目を光らせていた。
[日販商品データベースより]かつての賞作家・津田伸一は、地方都市で風俗店の送迎ドライバーとして暮らしていた。彼の元に親しくしていた古書店の老人からの形見が届く…。著者5年ぶりとなる待望の長編小説。〈受賞情報〉山田風太郎賞(第6回)
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