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[BOOKデータベースより]
1 消費者事故調の仕組み
[日販商品データベースより]2 出発点は「消費者行政の転換」
3 確認された事故調査の理念
4 蓄積始まった調査実績
5 戦後事故調査の変遷
6 事故調査と刑事捜査の在るべき姿は?
7 最終テーマ 組織論
8 残された課題
消費者庁の内局として発足した、消費者安全調査委員会(略称・消費者事故調)は、
消費者安全法上の「消費者事故等」に準じ、ほとんどの生活空間事故
(エレベーター、エスカレーター、ガス湯沸かし機、給湯器に関わる事故など)について、
事故調査に〈消費者・生活者目線〉で臨む常設の事故調査専門機関である。
各種事故の遺族、事故原因関係者の声、議論の経緯と戦後の事故調査の略史のほか、
欧米の事故調査体制や消費者事故調の意義、これまでの調査実績の評価を含む実像、確認された課題、
さらに、それらを踏まえて事故調の目指すべき将来像を紹介。
消費者相談に対応する関係者はもちろん、消費者自身の参考にも資する情報をも盛り込んだ。