- イチローの哲学
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一流選手は何を考え、何をしてきたのか
PHP文庫 お76ー1
- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 2014年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569762494
[BOOKデータベースより]
打撃投手としてオリックス時代のイチロー選手と身近に接し、田中将大投手を育てた世界少年野球大会三連覇の監督が語る、「考える力」「やり抜く力」の育て方。
1章 若きイチローから学んだブレない心(イチローとの出会い;イチローの目的設定&目標設定術;イチローの自己管理力;イチローはいまも成長を続けている)
2章 「イチローの恋人」から少年野球指導者へ(裏方だったからこそ見えたことがある;イチローから学んだことを若い世代へ)
3章 「考える力」「やり抜く力」を育てる指導論(「高い意識」と「自分で考える力」をつける;ピンチに動じない心を育てる;本気で言い合える関係が、チームと個人を強くする;野球が上手な選手も、不器用な選手も伸びるチームを作る;日本の選手ならではの長所を伸ばし、強みを活かす;マー君に教えたこと、そしてマー君から教わったこと)
4章 チームと個人を強くする指導者の条件(優れた指導者であるために;大人が力を合わせて、若い世代を育てていく)
打撃投手としてオリックス時代のイチロー選手と身近に接し、田中将大投手を育てた世界少年野球大会三連覇の監督が語る、「考える力」「やり抜く力」の育て方。▼○イチローが歩む道、自分が目指す道。▼○納得のいく理論には、素直に耳を傾ける▼○自分のルーティンを何よりも大切にする▼○不安だからといって、練習に逃げない▼○「何のための練習なのか」を常に意識する▼○夢は高く、でも目標は手が届くところに▼○スポーツ新聞は読まない▼○出場機会が減っても、けっして準備を怠らない▼○努力を続けていると、周りが応援してくれる▼○調子が悪いときこそ、結果を残せる選手になる▼○スモールベースボールで勝つしかない▼○田中将大選手に与えたキャプテン、エース、四番の重責
打撃投手としてオリックス時代のイチロー選手と身近に接し、田中将大投手を育てた著者が、少年野球の監督として教えてきたすべてのこと。