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[BOOKデータベースより]
日本を含めアジア諸国が近代化に際して西欧立憲主義に基づく諸制度を導入する場合、それを自国の伝統文化とどのように折り合いをつけるかが常に問題となる。西欧立憲主義の継受過程を「西欧から日本」だけでなく、「日本から中国」というベクトルをも組み込むことによって、「日本的なるもの」「アジア的なるもの」の一端を照らし出す共同研究。
1 明治期日本憲法思想の西欧立憲主義への対応(西欧立憲主義はどう理解されたか―穂積八束の場合;明治憲法と「体用」論;日本憲法学における国体概念の導入について―明治15年の憲法学序説;戦前憲法学における二重法律概念と法治行政;清末民初期の中国における立憲主義の継受―有賀長雄の天皇機関説に着目して)
2 明治「立憲主義」に対する中国思想界の問題関心(明治憲法の「欽定憲法大綱」に対する影響;明治憲法の近代中国の憲法制定に与えた影響の限界について;国体概念の変遷―梁啓超から毛沢東へ;「国民の司法参加」の憲法的基礎およびその制度設計―立憲主義の視点からみる日本の司法制度改革;美濃部達吉と中国の公法学)