- ムーン・ジャンパー
-
The moon jumpers.
偕成社
ジャニス・メー・ユードリ モーリス・センダック 谷川俊太郎- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2014年11月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784033483108
[BOOKデータベースより]
くたびれたおひさまが、うとうとねむりかけたおかにおりてきて、そらにつきがのぼった!よるのにわにでて、みんなはだしでおどりだす。くさをふんで、なんどもなんども!かぜもいっしょに、おいかけっこだ。1960年コルデコット・オナー賞受賞作。4歳から。
[日販商品データベースより]満月にてらされた夜の庭で、歌い、踊り、遊ぶ子どもたち。ユードリーの詩的な文章に、センダックが描いた、幻想的な月明かりにうかびあがる夜の情景がすばらしい絵本。〈受賞情報〉コルデコット・オナー賞
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くたびれたおひさまが、空から丘へ降りてくる。すると……月がのぼった!静かな暗やみの世界に満月が浮かぶと、ひんやりとした庭に月明かりが差し込んでくる。池ではきんぎょがぎんぎょと遊び、年寄りカエルが鳴きはじめる。月の光に誘われてやってきたのは、はだしの子どもたち!風に吹かれて髪がボサボサになるのもかまわず、みんな踊りだす。夜の木に登り、歌をつくり、こわーい話をする。草のうえでとんぼがえりだってする。どんどんふくらむつきふうせん。ジャンプすればさわれるかな。ぼくたちはムーン・ジャンパーだ!子どもたちは、満月に照らされた幻想的な夜の庭で、歌い、踊り、遊びます。その夜の情景の美しさといったら……。見ているだけで、冷たい空気、足の裏にささる芝生、ほほをなでる心地よい風を感じます。『木はいいなあ』の作者ジャニス・メイ・ユードリーの詩的な文章に、他の作品とは少し趣の違う、繊細でうっとりするような色彩で絵を描いているのは『かいじゅうたちのいるところ』のモーリス・センダック。生き生きとした子どもたちの言葉、躍動する身体から、彼らの喜びが伝わってきます。子どもたちはきっと、読むたびにこの特別な夜の時間を体験していくのでしょう。1960年コルデコット・オナー賞受賞作品です。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
センダック氏の作品を読み返しています
これ、読んだことあったかな???
白黒とカラーと交互で
絵がとても素敵です
1960年コルデコット・オナー賞受賞作品
たぶん、1959年初版で
日本では、2014年だ
テレビだとか、ゲームだとかない時代だったのかな
月に向かって、ジャンプ
月夜に、兄弟?で楽しそうに踊って・・・
生活の豊かさって、何でしょうね(しいら☆さん 50代・宮城県 )
【情報提供・絵本ナビ】