[BOOKデータベースより]
『三四郎』はどう読まれてきたか(石原千秋)
対談(文芸漫談 夏目漱石『三四郎』を読む(奥泉光;いとうせいこう);三四郎、百年の孤独(姜尚中;栗坪良樹))
鼎談 差別と文学―漱石『三四郎』を読み直す(小森陽一;富岡多惠子;西成彦)
エッセイ(三四郎は名古屋で同衾すべきだった(東浩紀);近代ごっこ。青年は次に誰を見下す?(荻上チキ) ほか)
講演 『三四郎』(吉本隆明)
評伝 漱石の二十世紀―『三四郎』と明治四十一年の東京(関川夏央)
評論(夏目漱石『三四郎』―本郷(前田愛);『三四郎』論の前提(千種キムラスティーブン) ほか)
永遠の青春の書は今いかに読まれうるか。東浩紀、荻上チキらのエッセイの他、関川夏央による評伝、吉本隆明の講演、『三四郎』をめぐる対談、前田愛、小森陽一らの評論などをベストセレクション。
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永遠の青春の書は今いかに読まれうるか。東浩紀、荻上チキらのエッセイの他、『三四郎』をめぐる対談、評論等をベストセレクション。