[BOOKデータベースより]
この本では、12種の珍獣を紹介しました。なぜこの12種なのか、珍獣とよぶにふさわしい理由を、じっくりお読みください。
異節目
食肉目
奇蹄目
偶蹄目
長鼻目
ウサギ目
げっ歯目
皮翼目
霊長目
アリクイ、ジャイアントパンダ、バクなど12種の珍獣を紹介。長い地球の歴史の中で命をつないできた珍獣たちの、あっと驚く絶妙で繊細な体の仕組み、珍獣たるゆえんを、絵と文でわかりやすく解説。
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タイトルに「図鑑」とあるように図鑑をかいつまんでいくつか選んだ動物たちの紹介絵本。という感じでした。
1つ1つのページに紹介している動物たちの絵はとても丁寧に描いてあって、見やすかったです。
この絵本に登場する“珍獣”たちは、なるほど、“珍獣だねー”と、思うものもいるし、これは“珍獣”?と、思うものもいました。
作者がどのようなデータと根拠を基にこの登場する動物たちを選んだのか、できたらあとがきに書いてほしかったです。
「ハダカデバネズミ」はちょっと見た目が(けがなくて)可愛くなかったですが、あまり知られていない動物なので、解説は面白かったです。
「ヒヨケザル」は皮翼目とのこと。いったいどんな種類なのか気になりました。(なんか、こんな姿なのに、「サル」って、気になりませんか?)
調べてみたら、身体に滑空するための膜があるもののコウモリや、モモンガなどとはまた違った種類で、
名前に「サル」とついている理由の一つに、人やサルなどと同じように、目が正面を向いていることが大きいらしいです。
出来たらこの作品の中で、名前の由来など、もう一つプラスのことを書いてくれてたらうれしかったです。(てんぐざるさん 40代・埼玉県 女の子21歳、女の子16歳)
【情報提供・絵本ナビ】