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[BOOKデータベースより]
新たなショーペンハウアー像を描く意義
[日販商品データベースより]第1部 修業時代―哲学の「高きアルプス」へ挑む―(カント哲学との出会い―若き哲学徒はなぜ根拠律を論じたか(1);フィヒテ哲学との対決―若き哲学徒はなぜ根拠律を論じたか(2))
第2部 兵役拒否―「私の祖国はドイツよりももっと大きい」(根拠律の社会哲学―フィヒテ対ショーペンハウアー;思想としての兵役拒否―近代国家思想に関する試論(1);永遠平和論の背面―近代国家思想に関する試論(2))
第3部 主著誕生―『意志と表象としての世界』へ(エゴイズムの闘争―自然法論;エゴイズムの調停―国家契約論・刑法論;エゴイズムの克服―共同性論)
ショーペンハウアーの遺産
19世紀ドイツの哲学者ショーペンハウアーを、社会哲学者として再生させる試み。本来彼が生い育ったところの思想的環境や歴史的環境に置き戻して再解釈し、社会思想史上におけるその意義と射程を明らかにする。