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- 源氏物語論
-
言語/表現攷
おうふう
関根賢司
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2014年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784273037598


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[BOOKデータベースより]
藤壷→女三の宮→浮舟という主題論的存在。女三の宮の歌「あけぐれの空」は、地上に安住しえない「淡雪」のような魂の、起源の場所、帰還すべき原郷である。
1 主題/方法(遺言と予言―源氏物語を読む;語りと心内語―藤壷と光る源氏;主題論的存在―女三の宮の歌;記号のざわめき―宇治十帖私見)
[日販商品データベースより]2 語彙/表現(世界像―前世と来世の間;物の心―源氏物語の表現;事の心―源氏物語の表現;人物呼称―匂宮のことなど)
3 研究史一斑(源氏物語研究;研究/批評/文学;『源氏物語の始原と現在』)
4 言葉/文学(古語散策―あくび考その他;現代語訳―様々な源氏物語;古典彷徨―遍歴としての文学と私)
女三の宮の歌「あけぐれの空」は、地上に安住しえない「淡雪」のような魂の、起源の場所、帰還すべき原郷である…。著者がこれまでに執筆した、「源氏物語」の主題/方法、語彙/表現などに関する論文を収めた書。