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[BOOKデータベースより]
戦争が終わり、「コロボックル物語」の作者が「ふくろう坊や(オウリィ)」と呼ばれていた時のお話。短編童話『クリクルの話』『大男と小人』所収。
生い立ち
[日販商品データベースより]別れ
卒業式
仮入所式と精密検診
横浜大空襲
母の決断
倶楽部
出発
北上記(東北本線;東北本線の続き;青函連絡船)
北海道〔ほか〕
佐藤さとるが「コロボックル物語」を書く10年以上前の青春期を描く。敗戦直前の疎開から「小さい人」への初期からのこだわり、師匠との出会いなど1949年頃まで。初期短編「クリクルの話」「大男と小人」収録。