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[BOOKデータベースより]
古代朝鮮史の研究は、これまで史料が限られていたが、木簡の出土は状況を変えつつある。ここに多くの木簡の釈文を掲載し、研究上基本的な情報を提供する。咸安・城山山城や慶州・雁鴨池など、朝鮮半島各地から出土した木簡を検討し、日本の木簡との共通点や相違点を解明。朝鮮半島の古代政治情勢のみならず、東アジア文字文化の実像にも言及する。
1 咸原・城山山城木簡(城山山城木簡のフィールド調査;城山山城木簡の製作技法;城山山城木簡と六世紀新羅の地方支配;研究動向)
[日販商品データベースより]2 『論語』木簡(朝鮮半島出土『論語』木簡と新羅の儒教受容;東アジアにおける文字文化の伝播;「視覚木簡」としての『論語』木簡)
3 その他の木簡(慶州・雁鴨池木簡と新羅の内廷;近年出土の木簡)
古代東アジアにおける文字文化の広がり
古代朝鮮史の研究は、これまで史料が限られていたが、木簡の出土は状況を変えつつある。本書では、朝鮮半島各地で出土した木簡について、日本との共通点や相違点を検討し、新たな古代朝鮮史像を解き明かす。