この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 中国訴訟社会史の研究
-
価格:10,560円(本体9,600円+税)
【2011年03月発売】
- 明清学術変遷史
-
価格:7,150円(本体6,500円+税)
【2011年12月発売】
- 清代の市場構造と経済政策
-
価格:7,480円(本体6,800円+税)
【2002年10月発売】
- 大清帝国と朝鮮経済
-
価格:8,580円(本体7,800円+税)
【2014年10月発売】
- 朝鮮燕行使と朝鮮通信使
-
価格:9,680円(本体8,800円+税)
【2015年02月発売】
[BOOKデータベースより]
民族名や国号に由来する満洲に対して、地名としての呼称であるマンチュリア。十四世紀の明代から一九四九年の中華人民共和国の成立にいたる六〇〇年間、いかなる要因で社会は変容していったのか。内外の研究成果や諸史料を利用し、新事実をふまえ検証。中国王朝やロシア、モンゴル、朝鮮など周辺諸国との関連に着目しつつ、マンチュリア史を描く。
1 マンチュリア史研究の軌跡(「満洲」に関する諸見解;マンチュリア史研究の成果と問題点)
[日販商品データベースより]2 元末から清まで(元末・明朝前期の社会変容;明代中期・後期の社会変容;旗民制による清朝のマンチュリア統治)
3 清末から中華人民共和国の成立まで(清末・中華民国期、鉄道敷設による社会変容;満洲国の政策と社会の反応;国共内戦期、中国共産党の財政経済政策と社会の反応)
マンチュリアでの社会変容
明代から中華人民共和国の成立までの600年間、いかなる要因でマンチュリア社会は変容していったのか。内外の研究成果や諸史料を利用し、新事実をふまえて検証。周辺諸国との関連から、マンチュリア史を描く。