- 野蛮な読書
-
- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 2014年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087452372
[BOOKデータベースより]
“本の海”めがけてざぶんと飛び込み、泳ぎだす。手にした一冊に始まり、次から次へと思いがけず繋がっていく本の世界。時間や場所を問わず、興味の趣くままに読み進めた全103冊、読書の真髄と快楽を余すことなく綴った一冊。食や暮らしの分野で人気の著者初の読書エッセイ。時を忘れて読む楽しさや幼い頃の記憶を呼び起こし、「読みたい」欲をかきたてる。第28回講談社エッセイ賞受賞作。
第1章 贅沢してもいいですか(能登はハンバーガーと風呂上がり;贅沢してもいいでいか;わたしの断食一週間;まずいスープはうまい)
第2章 わたし、おののいたんです(わたし、おののいたんです―宇能鴻一郎私論;最後の銀幕スタァ―池部良賛江;獅子のまるかじり―獅子文六、ほんとうの味;四日間の空白―沢村貞子の日記文学)
第3章 すがれる(春昼;夏のしっぽ;クリスティーネの眼差し;雪国ではね。;すがれる)
一冊の書物から導かれるように読書の世界へ分け入っていく。野蛮なる読書の真髄と快楽を余すことなく綴った1年間、怒涛の103冊。食や暮らしのエッセイで人気の著者初の読書エッセイ。(解説/嵐山光三郎)
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一冊の書物から導かれるように読書の世界へ分け入っていく。野蛮なる読書の真髄と快楽を余すことなく綴った1年間、怒涛の103冊。食や暮らしのエッセイで人気の著者初の読書エッセイ。(解説/嵐山光三郎)