この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 子どもの最貧国・日本
-
価格:902円(本体820円+税)
【2008年09月発売】
- 子どものための児童相談所
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2021年12月発売】
- 支える・つながる
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2019年05月発売】
- 子どもの貧困調査
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2019年12月発売】
- 子ども家庭福祉の世界
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2015年04月発売】
[BOOKデータベースより]
2014年7月、厚生労働省より発表された「子どもの貧困率」は16.3%。過去最悪の数字を更新した。保育や幼児教育への政府支出は「未来への投資効率が高い」とされる世界のトレンドに反して、日本の福祉は相変わらず低空飛行を続けている。そこには、日本特有の社会意識と、それを温存し利用しようとする政府の思惑が絡み合っていた。前作『子どもの最貧国・日本』に続き、福祉の新たな視座と解決策を探る。
第1章 今なお日本は「子どもの貧困」大国(先進国ワースト4位の貧困率;豊かな日本は貧困ラインが高い? ほか)
[日販商品データベースより]第2章 最低の保育・教育予算、最高の学費(最低レベルの保育・教育予算;就学前と大学段階の公的教育支出 ほか)
第3章 報じられた子どもの貧困問題(4つの子どもの貧困トピックス;子どもの無保険問題 ほか)
第4章 家族依存社会の生きづらさ(昔のほうが苦しかった?;私の子ども時代 ほか)
第5章 貧困対策とコストパフォーマンス(子どもの貧困対策法;あしなが育英会の声 ほか)
2014年、日本の子どもの貧困率は過去最悪を更新した。政府によって貧困に陥る子どもがいる…。前作「子どもの最貧国・日本」に続き、無責任な社会の見えない「貧困」をレポートする。