- ほしのこ 改訂新版
-
いずみ書房(三鷹) 地方・小出版流通センター
オスカー・ワイルド 秋晴二 高山洋- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 2014年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784901129718
[BOOKデータベースより]
美しい容姿を誇り、得意の絶頂にあった「星の子」は、実の母親を否認したことから、一転して不幸のどん底に落ちこみます。みにくい姿をさらして各地をさまよいながら、他人へのあわれみを知り、そのあわれみが、自分の命を賭ける事態になった時、星の子は敢然と運命にしたがいます。その結果、星の子はふたたび美しい容姿を取りもどしました。以前の美しさに、精神の美しさを添えて…。
[日販商品データベースより]40年間に20万家庭に親しまれてきた大ロングセラーが、装い新たに新登場。子どもたちの夢や希望をふくらませ、幼児・児童期の「豊かな情操」を育む51話を厳選。本巻には「ほしのこ」を収録。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- がっこうのおばけずかん トイレのみらこさん
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2025年06月発売】
- テーマパークのおばけずかん メトロコースター
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2023年11月発売】
- おばけずかんスペシャル おばけたんてい花子さん へのへのもへじをつかまえろ
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2025年08月発売】
- はるのおばけずかん ようかいクラスがえ
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2025年03月発売】
- ふゆのおばけずかん ばつひので
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2024年11月発売】





























このお話、初めて読みました。
流れ星の子供だと思ったのですが、そうではなかったようです。
拾って育てた男も、不思議な星の子と思っていたのでしょうが。
一般的なお話と異なり、美しい容姿で大切に育てられたというのに
わがままで、残忍な性格の少年。
楽しくない気持ちでも、気になるので読み進みました。
顔は、心を反映する鏡なのでしょう。
動物を引き合いに出すのは、ひきがえるも迷惑な話だとは思いますが
醜くなった少年が、問題にぶつかるたびに、正しい生き方を選択していって、よい結果にたどり着いたということなのだと思いました。(capellaさん 60代・大阪府 )
【情報提供・絵本ナビ】