- なんたってドーナツ
-
美味しくて不思議な41の話
ちくま文庫 は38ー2
- 価格
- 902円(本体820円+税)
- 発行年月
- 2014年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784480432186
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[BOOKデータベースより]
ハチミツを思わせるキツネ色に粉砂糖の白、匂い、サクサクとした歯触り、丸い形、ふくらみ、真ん中の穴、言葉の響き、ドーナツは幸せを運んできます。材料が乏しかった時代の手作りおやつ、朝食用のドーナツが段ボールでロビーに置かれるホテル、小さな教会の日曜学校が出合った初めて目にするお菓子、哲学的思考を呼び覚ます穴の存在―、多くのドーナツ好きが文章を寄せてくれました。
第1章 ドーナツの思い出(ミルクホールとドーナツ(吉沢久子);焼いもとドーナッツ(五所平之助) ほか)
[日販商品データベースより]第2章 ドーナツの時間(おまけのドーナツ(林望);愛の時間(熊井明子) ほか)
第3章 ドーナツの穴(ドーナッツ(村上春樹);おへそがない!(角野栄子) ほか)
第4章 ドーナツのつくり方(ドーナツ(増田れい子);ドーナッツ作りにうってつけの日(筒井ともみ) ほか)
第5章 ドーナツの物語(ドーナッツの秘密(長田弘);ドウナツ(北原白秋) ほか)
貧しかった時代の手作りおやつ、日曜学校で出合った素敵なお菓子、毎朝宿泊客にドーナツを配るホテル、哲学させる穴…。文庫オリジナル。