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[BOOKデータベースより]
資本主義の最終段階としてのゼロ成長社会。地滑り的に変化する政治、経済、国際関係の下、問われる、福祉、地方自治、労働組合運動、革新運動のあり方、ジェンダー、ライフスタイル…。途方もない財政赤字を直視し、国まかせではない、社会の底力を発揮できる成熟社会の実現にむけて。ゼロ成長下では成り立たない福祉国家路線。変容を迫られる対抗戦略。
1 国家と市民社会を考える(成熟社会の対抗軸;成長経済下の政権交代と右傾化―アベノミクスへの対抗軸;成熟社会と革新運動―憲法・福祉・労働・教育・組織論;成熟社会における責任政治―民主主義と自由主義)
2 労働と生活を考える(ポスト福祉国家の生活保障;成熟社会における働き方;成熟社会と労働組合運動の改革)
3 地方と外交を考える(成熟社会に向かう地方自治の条件;ゼロ成長日本のアジア共生戦略―対米従属と歴史修正主義への対案)