少子・高齢化と日本経済

文眞堂
安藤潤　佐川和彦　塚原康博　馬場正弘　松本保美　鑓田亨　

• 価格: 2,750円（本体2,500円＋税）
• 発行年月: 2014年09月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784830948169

内容情報

[BOOKデータベースより]

少子・高齢化時代に入り、年金制度や医療制度などを維持できなくなるのではないかという不安が社会に広がっている。本書は、このような不安に答えることを第一義とするが、事態は人々の心配以上に根が深く、経済・社会構造の抜本的な変革も不可避なので、新しい状況への対応に示唆を与えることをも狙いとする書である。

第１章　日本の少子・高齢化と医療費
第２章　少子・高齢化時代における公的年金制度と経済政策
第３章　少子・高齢化時代における子どもを持つ既婚女性の労働供給と育児支援政策
第４章　介護による福祉経済の可能性
第５章　人口減少経済における技術革新の多角化
第６章　少子・高齢化時代における利子率と物価

[日販商品データベースより]

少子・高齢化時代に入り、年金制度や医療制度などを維持できなくなるのではないかという不安が社会に広がっている。このような不安に応え、経済・社会構造の抜本的な変革を伴う新しい状況への対応に示唆を与える。