歴史が面白くなる東大のディープな世界史 ２

ＫＡＤＯＫＡＷＡ
祝田秀全　

• 価格: 1,100円（本体1,000円＋税）
• 発行年月: 2014年09月
• 判型: Ｂ４０
• ISBN: 9784046005076

内容情報

[BOOKデータベースより]

第２次世界大戦〜冷戦〜現代をつらぬくアメリカがつくり上げた世界の構造とは？東大の入試問題から読み解く地球規模の歴史ドラマ！

１章　地球まるごと世界史（世界史は“永遠のローマ”から始まった？（９５年度第１問）；チンギス・ハンのモンゴル帝国は「世界の国際連合」なのか？（９４年度第１問）　ほか）
２章　中華文明ワールド（「仏像はローマ帝国がもたらした」といわれる理由とは？（０５年度第２問・問（１））；今の中国をつくったのは清国といわれるのはなぜか？（００年度第２問（Ａ）・問（４））　ほか）
３章　キリスト教文明ワールド（民主政治が平等主義ではなく財産と軍事から始まった理由とは？（８９年度第３問・問（２））；テルマエ・ロマエが古代ローマでつくられた背景とは？（１１年度第２問・問（１））　ほか）
４章　イスラーム文明ワールド（イスラーム史の英雄サラディンの民族名は？（１３年度第３問・問（５））；オスマン帝国がイスラーム王朝ではないという理由（１０年度第２問・問（３）‐（ａ））　ほか）

[日販商品データベースより]

「アメリカが第2次世界大戦中に立てたプランが現代を生み出した」「運輸と通信、世界のインフラは帝国主義が作った」など、東大の歴史の問題を深く読み込めば、現代人が押さえるべき教養が浮かび上がってくる！