セロニアス・モンクのいた風景

新潮社
村上春樹　村上春樹　ロレイン・ゴードン　メアリ・ルウ・ウィリアムズ　トーマス・フィッタリング　スティーブ・レイシー　ナット・ヘントフ　デヴィッド・カスティン　ダン・モーゲンスターン　

• 価格: 2,200円（本体2,000円＋税）
• 発行年月: 2014年10月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784105063122

内容情報

[BOOKデータベースより]

演奏も振る舞いも超個性的で自由で独特そのもの。しかし、じっくり耳を傾ければその音楽は聴く者の心を強く励まし、深く静かに説得してくれる―高名な批評家、若き日を知るミュージシャン、仕事を共にしたプロデューサーらが綴った文章に加え、村上春樹自身のエッセイと「私的レコード案内」でその魅力の真髄に迫る。

セロニアス・モンクのいた風景（村上春樹）
この男を録音しよう！（ロレイン・ゴードン）
それからゾンビ・ミュージックがやってきた／マッド・モンク（メアリ・ルウ・ウィリアムズ）
ビバップ・ハリケーンの目（トマス・フィッタリング）
彼のすべての曲は歌えたし、スイングできた（スティーブ・レイシー）
通常のピアニストがまず行かない場所に（ナット・ヘントフ）
モンクと男爵夫人はそれぞれの家を見つける（デヴィッド・カスティン）
ジャズという世界でしか起こりえなかったものごと（ダン・モーゲンスターン）
モンクとコルトレーンの夏（ベン・ラトリフ）
いちばん孤独な修道僧（バリー・ファレル）
ブラインドフォールド・テスト（レナード・フェザー）
セロニアスが教えてくれたこと（オリン・キープニューズ）
セロニアス・モンクの人生の一端となること（ジョージ・ウィーン）

[日販商品データベースより]

謎の男・モンクとは何者だったのか…。高名な批評家、若き日を知るミュージシャン、仕事を共にしたプロデューサーらが綴った文章に加え、村上春樹自身のエッセイと「私的レコード案内」でその魅力の真髄に迫る。