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[BOOKデータベースより]
もし現在の世界三大料理を選ぶとすると、どの国が入るだろうか。歴史性や影響力を考えると、フランス料理と中国料理はやはり外せない。では、ユネスコの無形文化遺産に登録された日本料理はどうだろうか。食材の内部の味覚を引き出す「引き算の美学」、油脂をあまり使わず健康的であること、そして季節や色彩にもこまやかに心を配る「おもてなしの心」。日本料理のこうした特徴がいま世界中から注目を浴びている。大宅壮一賞を受賞したノンフィクション作家が、仏・中・和それぞれの歴史と魅力を叙述し、日本料理の世界性を考える。
世界三大料理とは何か
[日販商品データベースより]第1部 フランス料理 世界制覇への戦略(料理は国家戦略;美食を支える気候風土や生活習慣;フランス料理の「命」、フォンとソース;日本人のフランス料理店の大輪が花開いた理由)
第2部 中国料理 不老長寿への祈りを込めて(中国料理の本質と特徴;日本における中国料理の発展史;中国料理の技術と味覚の秘密)
第3部 日本料理 引き算の美学(世界に広がる日本の食文化;引き算の美学を生み出した日本列島の気候風土;日本人の類まれなる変換力、翻訳力、適応能力;世界一の給食システム;文化の多様性こそが人類の未来に繋がる)
国家戦略となっているフランス料理、火の使い方を究め尽くした中華、今や世界料理となった和食…。大宅壮一賞を受賞したノンフィクション作家が、それぞれの歴史と魅力を叙述し、日本料理の世界性を考える。