- 人間機械論 第2版 新装版
-
人間の人間的な利用
The human use of human beings.- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2014年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784622078838
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[BOOKデータベースより]
通信と制御の観点から、機械、生物、社会を捉えるサイバネティックスという新しい学問分野を創始し、命名したウィーナー。その主著『サイバネティックス』の内容を、よりわかりやすく説いたのが本書である。第2版では、その概念が普及した状況から、より思想的・哲学的考察に重点をおいて改訂。自動機械や統治など、科学や社会の未来を予見しつつ警鐘を鳴らす。
1 歴史におけるサイバネティックス
[日販商品データベースより]2 進歩とエントロピー
3 固定性と学習:通信行動の二つのパターン
4 言語の仕組みと歴史
5 通信文としての組織
6 法律とコミュニケーション
7 コミュニケーション・機密・社会政策
8 知識人と科学者との役割
9 第一次および第二次産業革命
10 ある種の通信機械とその将来
11 言語、かく乱、通信妨害
サイバネティックスの父・ウィーナーが一般知識層向けに書いた、生物および機械から言語・法律・通信など、社会と文化の問題に考察を進めるユニークな文明論。科学と社会の未来を予見しつつ警鐘を鳴らす。