[BOOKデータベースより]
文化が人と人とをつなぎ、「地元」の可能性をたぐり寄せる―。Uターン、Iターン、そしてSターン…人の移動のありようと、地域文化に生きる人びとの姿から、日本の地方の現在を活写。分野を超えて集った書き手たちが、フィールドワークとデータ分析をふまえながら、これからのこの国のかたちを展望する。
第1章 それぞれの地元の唯一の解
第2章 ほどほどの隣人、ほどほどの他人―「Sターン」の時代に
第3章 地域文化2・0―海外からのまなざし、海外とのつながり
第4章 風の女神たち―度胸と愛嬌の女性リーダーたち
第5章 アートなプロジェクトたちの妄想力
第6章 アンチ東京化―市場経済のなかの地域文化
第7章 全国調査データでみる地域文化活動の「平均像」
第8章 参加のパラドクスと地域社会のゆくえ
フィールドワークと調査データを通じて、Uターン・Iターンといった人の移動と、地域文化に生きる人びとの実像から、日本の「地方」の現在を活写。未来を考える手がかりを見出す1冊。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- まちづくりを仕事にする
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2025年09月発売】
- もしわたしが「株式会社流山市」の人事部長だったら
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2020年12月発売】























Uターン・Iターンといった人の移動と、地域文化に生きる人びとの姿から、日本の「地方」の現在を活写。未来への手がかりを見出す。