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[BOOKデータベースより]
否定美学か、救済の美学か。美しい仮象を中断する表現をもたぬものの力。ゲーテが小説の中にしのばせた2つの美と1つの真理。ベンヤミンがいかにそれを批判したかを丁寧に紐解く。
第1章 美と仮象(美の呪力;美の仮象性 ほか)
第2章 オッティーリエ―ヴィーナス、消えゆく仮象、アウラ(美学史における仮象の変遷;ヴィーナスとルシファー ほか)
第3章 ルツィアーネ―ルシファー、勝ち誇る仮象、アレゴリー(ニーチェとボードレール;勝ち誇る仮象からアレゴリーへの転回 ほか)
第4章 ノヴェレの娘―表現をもたぬもの、崇高、批評、革命(真なるものの崇高な暴力;崇高の静的契機 ほか)