[BOOKデータベースより]
今、日本で出版されている本は一日で平均二二〇点にもなります。これらの本、どこから来たのでしょう?だれが、どうやって、つくっているのでしょう?本の流通と歴史をさぐってみると、人間にとって、いかに本が重要なものであるかがわかってきました。
1時間目 ぼくらのもとに本がとどくまで(この本はどこから来たの?;一本の木が紙になり、本のかたちに;取次から本屋さんへ、そしてきみの手に;本の中身はだれがつくる?)
2時間目 本のルーツをたどる旅(本のはじまり;印刷技術の発達;電子書籍があらわれた)
3時間目 本と仲よくなるには(本のあるところへ;読書のすすめ;未来の本について考える;きみも作家デビュー)
今、日本では平均して1日に220冊もの本が出版されている。これらの本はどこから来るのか。だれが、どうやってつくっているのか。本の流通や歴史についてわかりやすく書いた「本についてくわしくなれる」本。
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図書館のオススメコーナーで見つけました。
本が自分の元に届くまで、
どんな人の手を介して運ばれるのか。
どんな人たちが作っているのか。
本のルーツ
などなど、本にまつわるあれこれが、解説されています。
本を知り、本の色々な楽しみ方を知る本というのも、意外と珍しいのかもしれません。
1時間目、2時間目といったように、授業スタイルでお話が進むのも面白かったです。(クッチーナママさん 40代・東京都 女の子16歳、女の子14歳、男の子11歳)
【情報提供・絵本ナビ】