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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:3)
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★プロ書店員レビュー★
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エッセイを読む喜び!
エッセイを読むのが楽しいのは、自分以外の人の感性に触れることができるから。普段自分が見落としている何気ない日常の一コマが、著者の文章によって何か初めて触れたような新しいものに生まれ変わって立ち現れる、そんな感動があります。読後には新しい知人が増えたような、世界が広がったような、爽快感のあるエッセイです。
レビュアー:木下義範 / リブロ / 男性 / 40代
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[BOOKデータベースより]
重度自閉症の著者が「生きる」ことの本質を鋭く、清冽な言葉でとらえた珠玉の一冊。
第1章 僕と自閉症(僕と自閉症;刺すような視線 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 感覚と世界(笑顔;乗り物 ほか)
第3章 他者とともに(悪い人間;涙 ほか)
第4章 考える歓び(罰;心配性 ほか)
第5章 今を生きる(人生;苦しみ ほか)
会話ができないもどかしさ、意に沿わない行動をする身体を抱え、だからこそ、一語一語を大切に発してきた重度自閉症の作家・東田直樹。 小学生の頃から絵本やエッセイなど、多くの作品を執筆してきた彼が「ひとりの22歳の人間」として書いた、鋭く、清冽な、驚異のエッセイ。