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[BOOKデータベースより]
一九六八年八月二十七日。夏の日差しを浴びながら、曲がりくねった山道を進む、十数名の集団がありました。東京経済大学の色川大吉教授(当時)と、その教え子の大学生たちでした。やがて、一行の目の前に、古めかしい土蔵があらわれました。明治時代の初め、この地域の青年たちが、議論を重ねてつくりあげた憲法草案が、八十年余りもの長い眠りから、ついに目覚めるときが来たのです。「五日市憲法草案」をめぐる物語は、ここから始まります―。
1 土蔵が開けられる(深沢家の土蔵;土蔵の二階は宝の山;千葉卓三郎とは、だれ?;新井さんの卒業論文)
[日販商品データベースより]2 放浪の人・千葉卓三郎(おいたち;新しい旅立ち)
3 卓三郎、五日市へ(山里の暮らし;教師となって;深沢親子;勧能学校の教室で;学芸講談会;女性の参加)
4 憲法草案づくりに燃えた五日市(自分たちの憲法をつくろう;将来の日本の姿;冬の夜;校庭の桜は満開;奈良橋村で;卓三郎が残したもの)
5 「五日市憲法草案」と「日本国憲法」(「五日市憲法草案」の特色;新しい日本への願い)
明治時代の初め、日本のあるべき姿について熱く語り合う、若者たちがいた。彼らの思いは、独自の「憲法草案」として実を結ぶ。その活動の中心にいた人物・千葉卓三郎について紹介する。