- ホッブズ 新装版
-
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2014年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784389420499
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[BOOKデータベースより]
1 ホッブズに先行した時代と思想(近代国家の特色―「一つの権力」「一つの法」;ホッブズ解釈の困難性・複雑性;イギリス伝統の政治思想;一七世紀前半の「憲法闘争」と政治思想)
[日販商品データベースより]2 ホッブズの生涯(大学卒業まで;修業時代;亡命時代;帰国から死まで)
3 ホッブズの思想体系(ホッブズ思想の中核―政治思想;ホッブズの「人間論」;ホッブズの「主権論」;ホッブズの「宗教論」;ホッブズ思想の影響力)
世界初の市民革命である「ピューリタン革命」の真っ只中にあって,新しい近代国家や近代社会の理論を構築した「近代国家論の祖」トマス・ホッブス。人間の「生命の尊重」に最高価値を置く「自由・平等・平和」を実現する国家・社会・人間論を体系化し,全人類が民主主義の精神を理解できるようにした。その意味ではロックもルソーもマルクスも正当な「ホッブスの子」である。ホッブスの思想は,現代の「不安な時代」に生きる私たちが,「いかに生きるべきか」「何をなすべきか」について,もっとも貴重な教訓を与えてくれている。