[BOOKデータベースより]
子どもの成績を上げたいとき、あなたならどうするだろうか?実は、ご褒美をあげるだけでは不十分。ご褒美を渡すタイミングや種類によって、結果は全然違ってくる。本書では、最先端の行動経済学者が、実地実験という最強の武器で、人をやる気にさせるものは何か、人はインセンティヴにどう反応するかを解き明かす。意思決定の奥深くをあぶり出し、ビジネスの現場にも差別や格差という大問題にも解決策を出す画期的な一冊!
はじめに 思い込みの向こうへ
人にやってほしいことをやらせるには?
女が男ほど稼げないのはなぜか、クレイグズリスト、迷路、それにボールとバケツでわかること
母系社会は女性と競争について何を教えてくれるだろう?
惜しくも銀のメダリストと大健闘で銅のメダリストが成績格差を埋めてくれる、とは?
貧しい子がお金持ちの子にほんの数ヵ月でどうすれば追いつける?
いまどきの差別を終わらせるカンタンな一言とは?
なにか選ぶときにはご用心。選んだものがあだになるかも
ぼくたちをぼくたち自身から守るには?
人に寄付をさせるのは本当はなんだろう?
割れた唇と「これっきり」のチェック欄から、人が寄付をする理由についてわかること
管理職は絶滅の危機?
世界を変えるには…まあ、少なくとも得をするには
最先端の行動経済学者が、人をやる気にさせるものは何か、人はインセンティヴにどう反応するかを解き明かす。意思決定の奥深くをあぶり出し、ビジネスの現場や差別や格差という大問題にも解決策を出す画期的な1冊。
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どんなご褒美で成績は上がる? どうしたら差別をなくせる? 子育てから政策まで、何でも実験して答えを出す最新の行動経済学。