- ウルバヌス2世と十字軍
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教会と平和と聖戦と
世界史リブレット 人 031
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2014年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784634350311
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教会と平和と聖戦と
世界史リブレット 人 031
[BOOKデータベースより]
改革教皇権がめざす「この世のあるべき秩序」の樹立は、教皇・カトリック教会が主導権を握る闘いとなった。分裂し権力闘争に揺らぐ西ヨーロッパ世界において、叙任権闘争の一方で推奨されたのが「平和」の確立であり、成長期を迎えた社会と人々のエネルギーの放出先を、スペイン・南イタリアでの失地回復を踏まえて東方世界とする企てが「十字軍」を生んだ。一連の過程の主導者教皇ウルバヌス2世の動向と、生起した第1回十字軍の推移をみよう。
ウルバヌス二世とは何者だったのか
[日販商品データベースより]1 皇帝と教皇の葛藤
2 ウルバヌスの巻き返し
3 「神の平和」運動の展開
4 十字軍の勧説と出発
五 聖地へ
権力闘争に揺らぐ西ヨーロッパで推奨されたのが平和の確立であり、社会と人々のエネルギーの放出先を東方世界とする企てが十字軍を生んだ。一連の過程の主導者ウルバヌス2世の動向と、第1回十字軍の推移をみる書。