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[BOOKデータベースより]
「非倫理的」ローマ法と「倫理的」ゲルマン法
[日販商品データベースより]ゲルマン・イデオロギーの形成
アイヒホルン―帝国国法論とゲルマン的自由
ヴェルカー(貴族身分とゲルマン的自由;土地所有とゲルマン的自由)
ヴァイツ―立憲君主政とゲルマン的自由
マウラー(ゲルマン的自由と平等;ゲルマン的自由と私的土地所有)
C.A.シュミット―ゲルマン的自由の倫理性
ギールケ(有機体的国家観;ゲノッセンシャフトとヘルシャフト;勤務的誠実と契約的誠実)
ゾーム―法治国家と文化国家
ケルン(立憲君主政とゲルマン法;ゲルマン的誠実の相互性)
ドープシュ―領主制と貴族制
O・ブルンナー―ラント法共同体と中世的法観念
シュレージンガー―従士制とゲルマン的誠実
クレッシェル―ゲルマン・イデオロギー批判
中世法論の脱イデオロギー化
ゲルマン・ドイツ法史において、ゲルマン的自由とゲルマン的誠実は、楕円の2つの中心のような重要な基本概念とされてきた。両概念を中心に、ゲルマン古代ないし中世の国制を学説史的に読み解く。