- 日本中世の学問と教育
-
- 価格
- 6,600円(本体6,000円+税)
- 発行年月
- 2014年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784886216731
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[BOOKデータベースより]
高い識字率を支えた庶民教育の実相と、武士、公家および天皇と知識人たちとの交流をたどりながら、当時における学問のあり様を検証。中世を規定した思想の根源を追究する。
1 中世の基礎教育(中世日本人のリテラシー―イエズス会士の記述から;興福寺多聞院と庶民の子供たち;毛利氏家臣玉木吉保の学習)
[日販商品データベースより]2 学問と学者(天皇の学問と侍読―花園天皇と後花園天皇;足利学校の学問と教育)
3 貴族たちの学習(公家社会の教養と書籍―中院通秀とその周辺;三条西公条と学問―『実隆公記』にみえる学習;女官・女房たちの学習・読書―『乳母のふみ』と『言継卿記』を中心に)
4 絵巻物・お伽草子と学習(後花園天皇の学習と絵巻物愛好―伏見宮貞成親王の『看聞日記』から;公家の日記にみえるお伽草子―山科家の場合;学習書としてのお伽草子―『言継卿記』にみえる『玉藻前物語』と雅楽)
中世日本の高い識字率を支えた庶民教育の実相と、武士、公家および天皇と知識人たちとの交流をたどりながら、当時における学問のあり様を検証。中世を規定した思想の根源を追究する。