- 吃音を生きる
-
言葉と向き合う私の旅路
Out with it.- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2014年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784487808779
[BOOKデータベースより]
吃音のある英国人女性による自叙伝。吃り始めた7歳の頃から、米国に渡って吃音と共に生きることを受け入れる20代後半までの過程が、生き生きとした魅力ある筆致で描かれており、同時に、数多くの吃音当事者とその家族、専門家、スピーチセラピストへのインタビューをはじめ、米国における吃音研究の現況、治療法の歴史、映画『英国王のスピーチ』評などの記述が組み込まれ、吃音の問題を主観と客観の両面から多角的に見つめた作品となっている。
第1部 英国にて(創造神話;どうすればいいの?;鏡に囲まれて;戦術戦;恋愛遊戯の技法;ガラスの天井を築く;治療法を求めて)
第2部 アメリカにて(言葉という綱;愛という名の治療薬;ロールモデル;手放すことを学ぶ)
本書は、吃音のある英国人女性による自叙伝(メモワール)です。
吃り始めた7歳のころから、米国に渡って、吃音とともに生きることを受け入れる20代後半までの過程が、生き生きとした筆致で描かれています。
そのような著者自身の物語を基軸としながら、同時に、数多くの吃音当事者とその家族、専門家、スピーチセラピストへのインタビューをはじめ、米国における吃音研究の現況、治療法の歴史、映画『英国王のスピーチ』評などといった記述が組み込まれ、吃音という問題を主観と客観両方の目をもって多角的に見つめた作品となっています。
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吃音のある英国人女性による自叙伝。吃音という問題を、主観と客観両方の目をもって、多角的に見つめた一冊。