[BOOKデータベースより]
敗戦直後、アメリカが創り出した“太平洋戦争史”は、マッカーサーの島嶼戦が除外されたため、GHQ内部に対立を招いた。この確執から生じた「マッカーサーレポート」を検証し、今も残る太平洋戦争史の呪縛を解く。
1 想定されなかった「島嶼戦」(島嶼戦とは何か;米軍と日本軍の島嶼戦)
2 CI&Eの『太平洋戦争史』と「真相箱」(「太平洋戦争史」の発表;「真相はこうだ」と「真相箱」)
3 G2歴史課が編纂した戦史(ウィロビーの戦史編纂の動き;G2歴史課の設置;日本側の資料収集態勢;『マッカーサーレポート』の刊行;『マッカーサーレポート』の検証)
敗戦直後、アメリカが創り出した「太平洋戦争史」は、マッカーサーの島嶼戦が除外されたため、GHQ内に対立を招いた。この確執から生じた「マッカーサーレポート」を検証し、今も残る太平洋戦争史の呪縛を解く。
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マッカーサーの島嶼戦が除外され、GHQ内に対立を招いた太平洋戦争史。その確執から生じた「マッカーサーレポート」を検証する。