[BOOKデータベースより]
スケッチ帖からこぼれでた12粒のおはなしのタネ。小学中学年からおとなまで。
[日販商品データベースより]スケッチ帖からこぼれでた、12の記憶と木をめぐるおはなしのタネ。木にまつわる物語・絵本を描き続ける作家いせひでこの、木と人との交わりを描いた珠玉の1冊。木が放つ、いのちの輝きへの賛歌。
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木にまつわる物語・絵本を描きつづける作家いせひでこ。木と人とのまじわりを描いた珠玉の12編。木が放ついのちの輝きへの賛歌。
作者のいせひでこさんは、木とお話ができるようですね。
たくさんの木々のスケッチをしているうちに出会ったイメージ集です。
その中で、異形の木、東日本大震災で根こそぎ倒されたクロマツが印象的です。
そのクロマツのエピソードを、最初と最後に構成しているところに、
作者の想いも感じられます。
さまざまの木々と一緒に現れるのは、動物だったり、子どもだったり、
青年だったり、
なかには、50年前の自分の姿だったり。
淡い画風からも、五感が研ぎ澄まされますが、
いせひでこさんの文章が、さらに心地よいリズムを届けてくれます。
どちらかというと大人向けの作品。
森林浴したような読後感でした。(レイラさん 40代・兵庫県 男の子21歳、男の子19歳)
【情報提供・絵本ナビ】