[BOOKデータベースより]
第二次世界大戦に敗れた日本は、焦土の中からどのような国を目指し、どのような道を歩んだのか?日本人が日本を愛するために今こそ戦後の歴史を読み直したい!
第1章 昭和二十年→昭和二十三年―無条件降伏から復興までの長い道のり(敗戦から占領の時代へ;GHQの急進的な占領政策 ほか)
第2章 東西冷戦の始まりと主権回復後の日本(アジア諸国に広がる冷戦体制;GHQの占領政策の転換 ほか)
第3章 昭和二十八年→昭和三十五年―戦後復興期の終わりと経済成長への歩み(占領時代を経て変化する国民生活;自民党の誕生と五五年体制の確立 ほか)
第4章 昭和三十五年→昭和三十九年―高度経済成長期の幕が開き経済大国へと進む日本(池田首相による「所得倍増計画」;地方から都市への労働力の流入 ほか)
第5章 昭和四十年→昭和四十八年―経済大国ニッポンの光と影(ベトナム戦争が引き起こした世界的反政府運動;いざなぎ景気と公害・環境問題の表面化 ほか)
第二次世界大戦に敗れた日本は、焦土の中からどんな国を目指し、どんな道を歩んだのか。終戦から高度成長、沖縄の本土復帰など、昭和の戦後史には今日につながる地脈がある。稀代の論客と読み解く戦後の歴史。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ユキは十七歳、特攻で死んだ
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2024年06月発売】
- 戦時用語の基礎知識 新装版
-
価格:1,150円(本体1,045円+税)
【2023年07月発売】
- アメリカの戦争責任
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年09月発売】
- アジア・太平洋戦争史 上
-
価格:1,496円(本体1,360円+税)
【2015年07月発売】
- アジア・太平洋戦争史 下
-
価格:1,496円(本体1,360円+税)
【2015年08月発売】
終戦から高度成長、東京五輪、沖縄の本土復帰など昭和の戦後史には今日につながる脈がある。その史筋を稀代の論客と読み解く。