[BOOKデータベースより]
交通事故はいかに解決されるべきか、民法と保険法の統一的理解のための基本書。第3版では、重要新判例の紹介と解析、学説の分析、近時における新論点の検討に加え、保険法制定と新保険制度を踏まえて旧版の全面的な見直しを行った。
第1部 法律上の責任とはどういうものか(責任論;自賠法における「運行」の意義;運行供用者の意義と範囲;運行供用者の他人性)
第2部 損害はどのように認定されるか(損害論;損害の算定;過失相殺;因果関係論の諸相)
第3部 自動車保険はどのような仕組みになっているのか(自賠責保険および政府保障事業の仕組み;任意自動車保険の仕組み;任意自動車保険の内容;自動車保険約款をどう読むか)
第4部 交通事故紛争の解決と世界の交通事故賠償法(交通事故紛争の解決方法;諸外国の交通事故補償システム)
交通事故はいかに解決されるべきか。民法と保険法の統一的理解のための基本書。重要新判例の紹介と解析、学説の分析、近時における新論点の検討に加え、保険法制定と新保険制度を踏まえ全面的な見直しを行った新版。
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