[BOOKデータベースより]
養育者が「子どもにあたたかい心を育む」ことを念頭におけば、子どもは必ず幸せになる。「あたたかい心を育む」とはどういうことなのか。臨床の現場で得た経験に、最新の脳科学の知識を加えた。
第1章 新生児科医師としての40年の経験から考えたこと
第2章 生まれる前からの子育てとは
第3章 生まれてすぐからの子育て
第4章 ひとり歩きする頃までの育み
第5章 「あたたかい心」を育むとは
第6章 「心のふるさと」をつくりたい
新生児学の第一人者が伝える大切なこと
著者の仁志田博司さんは、看護学生、助産学生、臨床看護師、専門医などが必ず手にする名著『新生児学』の著者です。新生児学の第一人者であり、東京女子医科大学母子総合医療センター所長を2000年から08年まで務められました。仁志田さんが、40年以上に渡るNICU(新生児集中治療室)での臨床経験から、どうしても赤ちゃんのお母さん、お父さんに伝えたいと考え続けてきた事をまとめました。生まれる前からの子育て、生まれてすぐからの子育て、一人歩きする頃までの育み、と成長に沿って、ゆったり読めるエッセイです。
最新の脳科学や新生児学の知見を交えながらも、語りかける口調でやさしく書き下ろされた本書は、赤ちゃんのお母さん、お父さんへの応援の気持ちであふれています。子どもが幸せになるために、親は何をしてあげられるのか、生後1年間に気をつけるべきことは何なのか、改めて得心する1冊です。
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