[BOOKデータベースより]
「トイレの花子さん」「音楽室のベートーベン」ほかおなじみの学校の怪談に創作怪談をくわえた、ふしぎでぶきみな7つの話。
[日販商品データベースより]学校に夜いってはいけません。もし、いくとね…。「トイレの花子さん」他おなじみの学校の怪談に、稀代のストーリーテラー・斉藤洋の創作怪談を加えた、計7話のショートショート怪談を収録。
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ベタな「学校の怪談」
昔から良く知られる怪談の王道がいくつか紹介されています。最後のオチはちょっと怖いかも。
深夜の学校を見回る警備員さん、そのうしろを追うように流れるヒトダマと、あやしい影。不気味な表紙におっかなびっくり、おそるおそるページを開いてみれば、のっけからゾォー!「同じ場所なのに、日が暮れると、様子がまるで違ってしまうところ。それは学校です。だから、学校に夜行ってはいけません。もし、行くとね……」見開きいっぱいに広がる真夜中の学校。よくよく探すとほら、あそこにもここにも、あるはずのない気配が……。ページをめくって夜の学校へ足を踏み入れましょう。そしてあなたは、その暗闇でうごめくななつの恐怖を知ることになるのです……。「学校の怪談」をテーマにしたホラー絵本。なかば大人向けにも作られた不気味な絵本や怖い絵本も多いですが、それらと違ってこの作品には、あくまでも子どもに訴えかけようというシンプルで原初的な「ホラー感」があります。しかし子ども向けと安心していると、大人もしっかり驚かされますよ!自分が小学生だったころに抱いていた恐ろしい空想を掘り起こされるような、そんな懐かしい怖さ。それでいて、「夜中の学校」という非日常へのあこがれからなのか、未知の世界をのぞき見るワクワク感があって、怖いはずのそこが少し楽しそうのも思えたり?裏表紙にはおぞましい笑顔を浮かべる、先生に化けた「なにか」。そのもっとおぞましい本当の姿を知るためには、さあ、夜中の学校へ……
(小説家 堀井拓馬)
トイレのはなこさんやら音楽室のベートーベンなど、おなじみの学校のおばけたちが登場する絵本。
文字数は少なくて小さい子でもさらっと読めるのですが、イラストが結構怖いのでご注意ください。
うちの子はかなりツボに入ったようで何度も何度も読まされてます。
まだ小さくて小学校のことなんて分からないはずなのに不思議・・・。(夜の樹さん 30代・北海道 )
【情報提供・絵本ナビ】